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2020年01月29日 07時30分

ワシントン・カンパニーズの従業員、米国連邦裁判事件で重要証拠を破棄

コマツアメリカ株式会社とKomatsu Equipment Company(KEC)、およびワシントン州ロチェスターを拠点とするModern Machinery Co., Inc.は、Environmental Transportation of Nevada, LLC(ETON)によって訴訟を起こされており、ワシントン州の州間高速道路5号線の橋梁破損について、寄与過失を問われています。
米国ラスベガス, 2020年1月29日 - (JCN Newswire) - コマツアメリカ株式会社とKomatsu Equipment Company(KEC)、およびワシントン州ロチェスターを拠点とするModern Machinery Co., Inc.は、Environmental Transportation of Nevada, LLC(ETON)によって訴訟を起こされており、ワシントン州の州間高速道路5号線の橋梁破損について、寄与過失を問われています。

2016年7月20日、コマツの掘削機2台を積載したセミトラックが、ワシントン州シェハリス近郊の州間高速道路5号線に架かる高架に衝突し、重大な構造損傷を起こしました。

訴訟では、コマツアメリカの代理店であるModern Machineryが、適切かつコマツが公開した輸送時の出荷寸法に沿って掘削機を積載していなかったと主張しています。

証言録取の過程で、2つの事故報告書が作成されていたことが判明しました。しかし、トラックに荷物を高く積みすぎたヤードマネージャーによって作成された事故報告書は、進行中の裁判の重要証拠の一部として破棄されました。2つめの事故報告書はModern Machineryのマネージャーから提出されたもので、その中には事故と整合しない不正確で追加的な情報が含まれていました。

Modern Machineryは、億万長者のDennis R.Washingtonが所有するWashington Companiesとして総称される非公開企業の大規模なコンソーシアムの一部です。Modern Machineryは、高品質な重機の販売およびレンタルを行い、建設、鉱山、林業業界に機械のサポートを提供しています。ワシントン州ロチェスターにあるModern Machineryのターミナルには、海外から持ち込まれ、コマツ販売店に出荷待ちの各種機械の大規模なステージングエリアが集結しています。

ETONは米国ラスベガスを拠点とする大手の運送会社であり、米国西部で機械、プロの運転手、優れたオンタイム・サービスを提供しています。

コマツアメリカ株式会社は、建設・鉱山機械やユーティリティ(小型機械)などの製造・販売事業で世界で2番目に大きい会社であるコマツの米国子会社です。コマツアメリカは、その他にも、フォークリフトや林業機械事業も扱っています。コマツは、販売代理店を通じ、お客様に最高水準の部品やソリューションを提供し、機械のサポートを実施しており、1世紀近くにわたり高品質で信頼性のある製品を提供し続けています。

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