AEROPRES

2020年05月16日 15時23分

<出版物案内>新型肺炎にご注意!この機会にじっくりと観光物産業界のこと、勉強しませんか? ―第1回、土産業界の年次報告書、2018年版 「2017年度 土産業界白書」―

観光立国を目指す日本にとって、観光と表裏一体をなす土産品並びに土産業界は今後ますます重要な位置を占めるだろう。「観光物産業界のパイオニアとして46年、土産業界のオーソリティ」として土産業界を牽引してきた観光物産総合研究所(旧全国観光と物産新聞社)・稲田俊明代表は、2010年に土産業界初の「2009年度土産業界白書」を発行。以降、毎年発行し、2018年版で9年目となり、2019年7月31日に発行しました。
観光物産総研は物産業界のパイオニアとして46年、土産業界のオーソリティです
観光物産・土産業界のことならなんなりとご相談ください

土産業界の年次報告書
2018年版「2017年度 土産業界白書」発行、好評です!

本書は観光土産(物産)業界を徹底分析した土産業界の年次報告書です
土産&旅行・観光関連施策に携わる自治体職員や企業社員必携の書です

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2018年版 「2017年度 土産業界白書」

<1>発刊に寄せて

観光立国を目指す日本にとって、土産品並びに土産業界は今後ますます重要な位置を占めるだろう。土産品市場を拡大させることは、すなわち観光業界全体の市場規模を拡大させることになるからです。

「観光物産業界のパイオニアとして46年、土産業界のオーソリティ」として土産業界を牽引してきた観光物産総合研究所(旧株式会社全国観光と物産新聞社、通称「観光物産新聞社」)・稲田俊明代表は、2010年に土産業界初の「2009年度 土産業界白書」(2010年版)を発行しました。以降、毎年発行し、2018年版で9年目となり、2019年7月31日発行します。

かつて2000年当時、「観光土産市場はおよそ3兆円」(観光物産新聞社 稲田俊明社長)と試算されてきましたが、各都道府県の土産市場規模(消費額)についてはほとんど未知でした。なにしろ観光客数及びその関連数値そのものが各県独自に試算した(統一基準がなく、いわば各県がばらばらに試算してきた)ものが公表されてきました。ましてや土産消費額については調査をしていない県が多くありました。

しかし、観光庁が平成23年から導入した全国共通基準による「都道府県別の実観光入込客数・観光消費額」の公表により、当総研・稲田代表の独自の試算による各都道府県の土産市場規模(消費額)の推定が可能になりました。本書2018年版では、14年版で初めて公開した各県の「土産市場規模ランキング」を修正し、2016年推定値に加え、同16年の「土産商品別売上シェア」を公開します。これによって、「自分の県のランキングは一体どのあたり?」「自分の扱っている商品の土産業界でのシェアは?」といった疑問が解消されるとともに、観光並びに土産業界に携わる人たちにとっては今後の施策を考えるうえでの指針となることでしょう。

また、2018年版では、2017年(度)の観光並びに土産業界にとって注目すべきこととして、(1)「全国観光物産見本市2018」の概況、(2)「全国団体・地方自治体主催の特産(土産)品コンクールの概況&受賞商品」、(3)「土産業界に役立つ資料・ランキング―観光編、ご当地名物・銘菓・土産編、訪日外国人観光客編―」、(4)「2017年トピックス情報」について特別企画としてまとめました。その他、観光・土産業界に役立つ「資料編」の充実にも注力しました。

<2>目次(本書の内容)

本白書は毎年の土産業界を多角的に分析した年次報告書です。2018年版「2017年度 土産業界白書」を2019年7月31日に発行しました。独自の試算による画期的な試み、「全国都道府県別土産消費額(推定)ランキング」に加え、「土産商品別売上シェア」を公開します!

(はじめに)

「旅行」・「観光」と「土産」は不即不離、表裏一体の関係です。
だから、「旅行土産」、「観光土産」というのです。
観光庁によると、2017年の国内旅行総消費額は、26.7兆円です。
うち、観光土産業界の市場規模は5.25兆円です。(稲田俊明の試算による)

2018年版「土産業界白書」では、2016年(平成28年)の「全国都道府県別観光消費額」及び当総研独自の試算による2016年の「土産消費額&土産商品別売上シェア」を公表します。

(主な内容)

■発刊に寄せて……………観光物産総合研究所 代表 稲田俊明
■目次
■本文
第1章 2017年(度) 全国土産業界の動向
第2章 2016年(平成28年) 全国都道府県の観光消費額、土産消費額&土産商品別売上シェア
第3章 特別企画<1> 「全国観光物産見本市2018」の概況
第4章 特別企画<2> 「全国団体・地方自治体主催 特産(土産)品コンクール」の概況&受賞商品
第5章 特別企画<3> 「土産業界に役立つ資料・ランキングー観光編&ご当地名物・銘菓・土産編ー」
第6章 特別企画<4> 観光物産総研が注目した「2017年トピックス情報」
第7章 2017年(度) 観光・土産業界市場動向(市場・消費・商況・業界動向・その他)
第8章 各地の観光・土産の話題「観光編」
第9章 各地の観光・土産の話題「土産編」
第10章 資料編「2017年(度) 土産・観光関連資料」
―土産編―
(1)ミシュランガイド「東京2018」、「関西2018」、他 (ミシュランタイヤ)
(2)ふるさと納税「2017年礼品ランキング」 (さとふる、楽天)
(3)「JR東日本おみやげグランプリ2017」 (JR東日本)
(4)東京都心の「全国自治体アンテナショップ売れ筋ベスト5」―2018年秋季 (風土47)

―観光編―
(5)「地域ブランド調査2017」 (ブランド総合研究所)
(6)全国主要レジャー・集客施設「2017年度入場者数ランキング」 (綜合ユニコム)
(7)平成30年(2018年)版「観光白書(概要)」 (観光庁)
(8)2017年「訪日外国人観光客消費動向調査」 (観光庁)
(9)「じゃらん宿泊旅行調査2018」 (リクルート)
(10)「レジャー白書2018」 (日本生産性本部)

2019年7月31日
編集・発行 観光物産総合研究所(代表 稲田俊明)

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□土産業界の年次報告書、2018年版「2017年度 土産業界白書」(1冊、¥15,000税込)

ー本書は旅行・観光土産(物産)業界を徹底分析した年次報告ですー
★観光立国を目指す日本にとって、土産業は重要な位置を占める。観光物産総研は2010年から土産業界初の年次報告書「土産業界白書」(2010年版)を発行しました。本白書は最新の2018年版です。
内容:【1】全国土産業界の動向【2】土産業界市場規模【3】各地の観光・土産の話題【4】資料編 (A4版全264頁)
定価:¥15,000(税、送料込み)

□お申込み・資料請求は、メール又は FAX 03-3311-9502まで

※2018年版は1冊定価¥15,000(税・送料込み)です。2018年版と2017年版の2冊申込は
¥25,000(税・送料込み)です。

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観光物産総合研究所/地域振興ネットワーク 代表 稲田俊明

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◆観光物産総合研究所 〒166-0012 東京都杉並区和田3-28-11-202 
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(主な役職:山形県「やまがた特命観光・つや姫大使」、山形県東京花笠連合会顧問、山形県東京三八会会長、全国ふるさと大使連絡会議理事、ふるさとテレビ顧問、他)