AEROPRES

2012年09月20日 13時04分

パナソニックとおよびGuestLogixが、業界で最も人気の高いIFEシステムを通じて、決済処理を可能にするため、画期的な提携に署名

GuestLogix Inc. (TSX: GXI)は、IFEC (in-flight entertainment and communication)システムの世界大手サプライヤ、Panasonic Avionics Corporationとのグローバルパートナーシップを本日発表しました。
TORONTO, ONTARIO, 2012年9月20日 11時50分 - (JCN Newswire) - 新しい補助収益源を世界大手航空会社にさらに提供すべく、航空会社および航空旅行業界向け機内小売および決済技術ソリューションの大手グローバルプロバイダ、GuestLogix Inc. (TSX: GXI)は、IFEC (in-flight entertainment and communication)システムの世界大手サプライヤ、Panasonic Avionics Corporationとのグローバルパートナーシップを本日発表しました。パートナーシップにより、パナソニックの世界トップクラスのIFEシステムを通じて、完全認可取得済みプロセス機能が直ちに可能となり、何千もの座席背面スクリーンを収益を生成する店頭に変わります。新しい合同ソリューションは、北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、オセアニアのすべてのパナソニックのお客様に利用可能となります。

パナソニックのグローバル顧客ネットワークは非常に講範囲に届くため、パナソニックがどんな地域でも、どんな決済方法を使っても、必要な決済認可がすでにそろっている単一のゲートウェイを接続して、決済処理できるように、GuestLogixのGlobal Payment Gatewayを選択しました。

新しい補助収益を推進し、価値を高める

「GuestLogixの主な使命は、技術イノベーションを通じて、機内および旅程全体で、航空会社が補助収益を生成する新しい方法を見つける支援をすることです。」と、GuestLogixの社長兼最高経営責任者のTom Douramakosは述べました。「パナソニックとそのグローバル顧客ベースが、世界でもっとも人気の高い座席背面IFEスクリーンを使って補助収益を推進できるようにすることは、旅客の好む機内アメニティをいかにして収益性の高い収益源にできるかを示す最高の例です。」

パナソニックのIFECシステムは、業界で最も多く採用されインストールされている機内エンターテインメントシステムですので、新しい合意により、その価値はさらに高まります。この新しいパートナーシップにより航空会社は、旅客エクスペリエンスを大きく拡張しつつ、同時に、追加の補助収益源を推進することで、新しい機内サービスから収益を得ることができます。

購買力を旅客にもたらす

「世界の機内エンターテインメントでは劇的な変化が起きており、航空会社は、旅客の期待に対応または凌駕しながら、大きな潜在収益により持続的に成長する機内エンターテインメントエクスペリエンスを探しています。」と、GuestLogix新規市場および製品担当EVPのBrett Proudは述べました。「機内小売りコントロールを旅客の手に渡し、最終的に免税品、フードとドリンク、行先に合せたコンテンツ、機内エンターテインメントの注文と支払いを、座席背面から自分でできるようにすることで、フライトアテンダントがカートサービスをできる限られた時間だけでなく、フライトの間ずっと、補助収益が生成されるようになります。」

最近のIBM Institute of Business Value Studyによれば、グローバル消費者の86%が、ショッピング中に自分で技術を使いたいと感じています。(1) 消費者が機内で自分で、製品を閲覧し、チェックアウト処理をし、最終的には購買取引をする機会を持つようになることで、フライトアテンダントのワークロードが軽減されます。また、地上のセルフサービス式小売の傾向の高まりにも、ぴったり合います。その後、パナソニックのIFECシステムは、GuestLogixのGlobal Payment Gatewayと接続して、航空会社の代わりにすべての決済処理をします。

この提携の発表は、この種のものでは初めてのグローバル規模のものであり、GuestLogixのGlobal Payment Gatewayにすでに搭載されている必要な統合すべてを、迅速に実装できるように設計されています。

Panasonic Avionicsについて

Panasonic Avionicsは機内エンターテインメントおよび通信で世界をリードする企業で、業界最多のシステムのインストール件数と取引航空会社数や、一貫した製品イノベーションと一貫した顧客サービスを通じて25年間以上にわたり蓄積された業界で最も詳しい知識ベースを誇っています。Panasonic Avionics Corporationの本社は米国カリフォルニア州レークフォレストにあり、事業所は米国ワシントン州ボセルに、地域センターはダラス、シンガポール、ロンドン、トゥールーズ、東京、シドニー、ドバイに、システム製造工場は大阪に、現場保守整備および販売施設は世界各地にあります。Panasonic Avionics CorporationはPanasonic Corporation of North Americaの子会社です。Panasonic Corporation of North Americaの本社はニュージャージーにあります。同社はPanasonic Corporation (NYSE: PC)の北米子会社の筆頭であり、パナソニックの米国でのマーケティング、販売、およびサービス業務の中心です。

GuestLogixについて

GuestLogix Inc. (TSX: GXI)は機内販売関連の技術と商品化ソリューションの大手グローバルプロバイダで、航空会社や旅行会社が、自社のニーズやお客様の状況に合わせた機内小売環境を作成・管理・コントロールする支援をしています。GuestLogixには、全世界の航空会社から信頼される機内取引処理パートナーとして、10年間の経験があります。同社のグローバル本社と製品イノベーションセンターは、カナダのトロントにあり、地域本社は米国テキサス州ダラス(南北アメリカ本社)、英国ロンドン(EMEA本社)、香港(アジア太平洋本社)にあります。販売サポート事務所は、シンガポールと上海にあります。物流センターは、トロント・ダラス・ロンドン・ソウルにあり、ソフトウェア開発センターはインドにあります。2012年9月にGuestLogixは、英国に本拠を置き、ヨーロッパ、南アメリカ、アジア太平洋地域、中東などにお客様のいる機内小売技術プロバイダのInitium Onboardを買収しました。詳しい情報は www.guestlogix.com をご覧ください。

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将来予想に関する記述(Forward-Looking Statements)について

このニュースリリースには、現在の期待に基づいた特定の将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これらの記述には、GuestLogixが運営している事業や環境に関連したリスクと不確実性が伴います。この文書に含まれている記述のうち、過去の事実に関する記述以外はすべて、将来予想に関する記述と見なされます。それらは、同社やその経営陣が関連する範囲内で、「予測」「信じる」「計画」「推定」「期待」「意図」などの表現や、同等の表現により識別できます。将来予想に関する記述は過去の事実ではありませんが、将来の業績または出来事に関するGuestLogixの現在の期待を反映しています。将来予想に関する記述は、多くのリスクと不確実性の対象となっていますので、実際の結果または出来事が現在の期待から大幅に異なる可能性があります。これらの事項は、2012年5月14日に規制当局に提出された文書の「リスクと不確実性」に記載されています。GuestLogixは、将来予想に関する記述を更新する義務や、実際の結果が将来予想に関する記述に反映された内容と異なる場合がある理由について更新する義務を負いません。

(1) IBMグローバルビジネスサービス エグゼクティブレポート2012。パワーのある消費者を獲得:信頼が重要な理由。

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