AEROPRES

2022年01月04日 08時11分

大阪の芸術文化の次世代を担うアーティストが集結! 大阪市主催・舞台芸術支援事業『大大阪舞台博覧会2022』

大阪の芸術文化の次世代を担うアーティストが集結! 大阪市主催・舞台芸術支援事業『大大阪舞台博覧会2022』 応募総数31組から選ばれた、10組による短編演劇祭を開催。 開催日:2022年1月15日(土) 主催:大阪市 企画制作:大阪市立芸術創造館(指定管理者・アートサポート共同事業体) 企画公式サイト:https://www.artcomplex.net/doh/
大阪の芸術文化の次世代を担うアーティストが集結!
大阪市主催・舞台芸術支援事業『大大阪舞台博覧会2022』
応募総数31組から選ばれた、10組による短編演劇祭を開催。

開催日:2022年1月15日(土)

 大阪の芸術文化の次世代を担うアーティストの活動を支え、育てて行くため、「スキルアップ」「発表」「プロモーション」の3つの支援を行い、今後も継続的に舞台芸術活動を行っていける環境をめざします。
 次世代の芸術文化の担い手となるアーティストたちと大阪市民との橋渡しを行い、芸術文化の裾野を広げることが大大阪舞台博覧会のコンセプトです。

主催:大阪市
企画制作:大阪市立芸術創造館(指定管理者・アートサポート共同事業体)
企画公式サイト:https://www.artcomplex.net/doh/

<応募総数>
31件

<審査通過・10団体/個人>(五十音順)
暁月-AKATSUKI-
くじら企画
劇団ショウダウン
劇団乱れ桜
小骨座
シイナナ
芝居処 華ヨタ
ツレヅレ
でめきん
Noisy Bloom


<開催概要>
2022年1月15日(土)
Aブロック
14:00-15:00
暁月-AKATSUKI-
くじら企画
ツレヅレ

Bブロック
15:30-16:30
劇団乱れ桜
でめきん
芝居処 華ヨタ

Cブロック
17:00-18:20
小骨座
Noisy Bloom
シイナナ
劇団ショウダウン

*受付開始・開場は各ブロック開演30分前より。
*本企画は感染予防対策を行って運営致します。対策ガイドラインについては芸術創造館ホームページに記載しておりますので、ご来場頂くお客様には、ご理解・ご協力をお願い致します。なお不明点につきましては、芸術創造館までお問合せ下さい。

会場:大阪市立芸術創造館
料金:
A・Bブロック1,500円(3作品)
Cブロック2,000円(4作品)

予約方法:下記いずれかの方法でご予約の上、事前に料金をお支払い下さい。
当日券は感染症対策の状況に応じ、販売を行わない場合があります。
・電子チケット購入: https://art-space.stores.jp
・電話予約:大阪市立芸術創造館 06-6955-1066(10:00~22:30)
・窓口予約:大阪市立芸術創造館(10:00~22:30)
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<団体プロフィール>(ジャンル)

・暁月-AKATSUKI- (ノンバーバルアクション)
暁月-AKATSUKI-は『日本らしさを感じる景観』を取り入れることをキーコンセプトに、日本独自の伝統の「殺陣」と世界共通の「アクション」で構成し《感情を動かす》ストーリー性のある映像作品を積極的に製作し、 その映像作品をステージ版として〈アクション〉×〈生歌〉×〈バンド〉等で再構築した、よりエンターテイメントに特化したライブハウスならではの主催イベント活動等を定期的に行い、日本のみならず国内外どんなの人も気軽に殺陣やアクションを《楽しむ・感じる》を目標に掲げている坂元恭平によるアクションプロジェクトチームである。 団体としては初の劇場公演。
  
・くじら企画 (笑える人間派芝居)
1997年、大竹野正典の個人プロデュースとして旗揚げ。
実際に起きた事件に焦点を当て、その人間をあぶりだす芝居を多く発表し、高い評価を受ける。
2004年「夜、ナク、鳥」OMS戯曲賞佳作(岸田戯曲賞最終選考)、2009年「山の 声」OMS戯曲賞大賞など。
2009年、大竹野が不慮の事故にて亡くなったのちは、後藤小寿枝が代表となり、追悼公演、大竹野正典劇集成出版に伴う出版記念公演を行う。
2019年からは大竹野正典没後十年記念公演(通称ぼつじゅう)を、東西30を超える演劇団体とともに開催する。来年は「内田百閒没後50年記念公演」として、「サラサーテの盤」を上演予定。
  
・ツレヅレ (会話劇)
ツレヅレはキャメロン瀬藤謙友の立ち上げによる、固定のメンバーを持たず、一からプロデュースを行う団体である。
目指すものは演劇を作るプラットフォーム、あるいは演劇を作り・演劇で遊ぶ『場』そのもの。
2020年には、三島由紀夫の傑作戯曲『弱法師』を地下室の静謐なギャラリーにて上演。
2021年3月の『ハムレットマシーン』ではコロナ禍での制限を逆手に取り、客席と舞台を隔てるビニール幕を利用した演出や、映像投影、八百屋舞台、奈落といった挑戦的な演出を試みる。
洋の東西を問わず、現代演劇の傑作戯曲に挑戦し続けて来たツレヅレだが、今回は脚本家として田宮ヨシノリを迎え、初の創作戯曲に挑戦する。  

・劇団乱れ桜 (コメディ)
劇団乱れ桜は、大阪を拠点に活動する20代~30代前半の劇団員からなる若手劇団です。
「演劇の入口になりたい」をモットーにしており、演劇を初めてご覧になる方も楽しめる作品作りを目指しています。
また、短編作品を得意としており、2018年~2020年で短編作品を50本以上上演しました。作品のジャンルは、コント、会話劇、ファンタジー、童話風芝居等、多岐にわたります。
30分芝居の賞レースである30×30において、決勝大会にあたる第5回30GPに進出し、「お笑いと演劇」を融合させた作風の「夫婦未漫談」で準優勝(斉藤衿花が俳優賞受賞)、関西演劇祭2020では、「夢描きのアルト」を上演し、佐野あやめがベストアクトレス賞、とたただしがアクター賞を受賞。  

・でめきん (舞台芸術)
突劇金魚プロデュース「Gold Fish Theatre」企画公演で出逢った灰尾さとみ、小笠原愛子両名にて2020年3月に旗揚げ。
現在を見据える目と未来へ向かって芽吹くイメージから「でめきん」として活動を開始する。
旗揚げに際し、作演出として葉兜ハルカを迎え、女性的な観点から日常を揺蕩う心の動きをベースに会話劇、コメディなど様々な形式からのアプローチを試みる創作スタイルを確立する。  

・芝居処 華ヨタ (実演芸術)
2019年に元・劇団 白の鸚鵡の劇団員で立ち上げ、「気ままに華のある人生を」「演劇オタクの演劇オタクによる皆んなのための演劇」をテーマに活動中。
最大の特徴は座付き劇作家を置かず演出家の内田を中心に「演出」や「解釈」に焦点を当てた独自のスタイルで既存の名作や提供新作に挑んでいることで、鑑賞後、観客に考えさせる余白を残す芝居作りが持ち味。「常識」や「ふつう」に悩まされることの多い現代人や現代社会に問題提起するような作品に多く取り組んでいる。
2021年11月までに3度の本公演と複数のプロデュース公演を上演。
 
・小骨座 (会話劇)
大阪を拠点に活動する浜間空洞、三ヶ日晩、伊達江李華の3人からなる団体。細かなやりとりで人と人との関わりを描く三ヶ日と、音楽と派手なパフォーマンスを使ってリアルとフィクションの境界線を超え、物語と観客を繋ぐ浜間の、2人の作家が居る。全員がデザインをし、音楽、小道具、web、などそれぞれの得意分野を作品に反映。3人が架空のフライヤーを作成し、一般投票によって次回公演作品とフライヤーを決定する「架空のフライヤー展」を実施。
  
・Noisy Bloom (ファンタジー)
「Noisy Bloom」とは…関西を中心に舞台音響家、そしてアーティストとして活動する『緒花』が主宰する芸術創作&表現活動団体である。
2012 年に旗揚げ、以降“仄暗夢想世界“をテーマにマルチエンディングな物語、こだわったチラシやヴィジュアル(キャラクターデザイン)などに好評を頂き、毎回新しい要素を掛け合わせた舞台を行う。現在は演劇だけに留まらずライブアートや映像など、様々な形での創作、表現の場を広げ活動している。
 
・シイナナ (ドラマ)
湊伊寿実の個人ユニットLIB企画のレギュラーメンバーを中心に2020年結成。
年齢も経歴も興味もバラバラのメンバーが、それぞれのやりたいことを重ねたり、つなげたり、ごちゃまぜにしてみたりしながら活動している劇団です。
2021年『シカクの森で、二人は』で旗揚げ。同作品は、2020年度WINGCUPで優秀賞・俳優賞を受賞。
舞台写真展開催など演劇のジャンルを超えた広がりを見せている。
2021年10月より『ふたりごと』をスタート。さまざまなゲストとの共同創作に挑戦する二人芝居シリーズとして展開。
人・場所・ジャンルとのコラボレーションを新しい表現への手がかりに、誰もが楽しめる舞台芸術を探究しているところ。
  
・劇団ショウダウン (エンタメ)
元ニットキャップシアターのナツメクニオを中心に、2001年5月に旗揚げ。
既成の劇団という枠にとらわれず、いろいろな物を貪欲に吸収しながら、「頭のいらないエンターティメント」をテーマに大衆娯楽の王道を追及!作品内容は笑いを中心に、
魅せるところは魅せる!
笑わすところはトコトン笑わせる!
完結性の高い脚本内容!
と文字通り「頭のいらないエンターティメント」を追及しています。
近年は林遊眠の一人芝居が池袋演劇祭で大賞を受賞し、その後精力的に東京でも公演を行っています。
予想は裏切るけど期待は裏切らない、それが劇団ショウダウンです。
  

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