2013年07月01日 15時07分
OKIグループのサポートサービス会社である株式会社沖電気カスタマアドテック(社長:入谷 百拡、本社:東京都江東区)は、株式会社ハツコーエレクトロニクス(社長:関 栄一、本社:東京都中央区)のIT保守サービス事業を譲り受けることで合意しました。
Tokyo, 2013年7月1日 14時40分 - (JCN Newswire) - OKIグループのサポートサービス会社である株式会社沖電気カスタマアドテック(社長:入谷 百拡、本社:東京都江東区、以下 OCA)は、株式会社ハツコーエレクトロニクス(社長:関 栄一、本社:東京都中央区、以下 ハツコー)のIT保守サービス事業を譲り受けることで合意しました。本日、OCAはハツコーがIT保守サービス事業を譲渡した「株式会社ハツコーサポートサービス」の株式70%を取得し、OKIグループの新サービス拠点として事業を開始します。
OKIは、2010年度策定の中期経営計画の取り組みとして、モノづくりの強化と共にPC・プリンタのLCMサービスなどのサービスビジネスの拡大を進めています。その中でサポートサービス事業を担うOCAは、OKI商品の保守に加えて、IT機器を中心とするマルチベンダー商品保守に注力しています。さらに医療機器・エネルギー機器など異業種の保守サービス事業の新規獲得も積極的に図っており、今後の成長戦略を加速するうえで、サポートサービス体制の増強が必要でした。
ハツコーは、1969年の設立以来、データエントリー事業と首都圏を中心としたIT機器の販売・保守サービス事業などを展開してきました。OCAのビジネスパートナーとして30年以上の実績があり、豊富なOKI商品の保守経験と、IT機器の高い保守技術を有しています。
OCAは、ハツコーの持つ高いスキルの保守員と拠点を統合することで、保守サービスのニーズが高い首都圏でのサポートサービス体制の強化を図ります。今後とも、誠意・迅速・確実の高品質保守サービスを提供致します。
【株式譲渡対象会社の概要】
名称: 株式会社ハツコーサポートサービス
所在地: 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9-8
社長: 豊川 実
事業内容: コンピュータおよび周辺機器の販売、保守
資本金: 2000万円
設立年月日: 2013年4月2日
従業員数: 120人
概要: 沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/
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