2013年07月21日 00時29分
「脱法」ドラッグ、大麻、処方薬乱用、、、、
子ども達にとって身近な薬物問題に対処する、
教育マニュアル実践をご紹介します。
包括規制後も未だに蔓延している「脱法ハーブ」を含む「脱法ドラッグ」。
そして現在、薬物依存症の原因として、シンナーなどの有機溶剤を抜いて、2番目に大きいものが睡眠薬・抗不安薬などの処方薬とされています。
これらは、簡単に入手可能であり、子ども達にとって非常に身近な状況があります。
さらに、先月福岡では大麻所持の容疑で高校生が逮捕されるなど、青少年が違法薬物に手を染める事件が後を絶ちません。
教育現場や関係者の立場から「一回だけなら大丈夫」と一線を超える考えを、将来に渡ってストップするため、どのように教育・啓発できるでしょうか?
日本薬物対策協会は、2008年より首都圏を中心とし、大阪や静岡などでも学校や地域にて、薬物乱用防止講演を提供し、これまで4万人以上の生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。
当会の夏の研修会も今年で5回目となりました。今回は、8月21日(水)の13時より、あうるすぽっと豊島区立舞台芸術センター 会議室にて、効果的な薬物教育に向けて薬物乱用の現状や基礎知識を学んでいただくとともに、教育実践のパターンをご提案させていただきます。
日頃子ども達の健全育成にご尽力されている教育関係者や地域のリーダーの方々にとって、子ども達が薬物のない健全な人生を送るための効果的な教育の一助としてお役立ていただければ幸いです。
今年も多くの関係者の方々のご参加を心よりお待ちしております。
記
日 時 : 平成25年8月21日(水)13:00- 16:30(予定)
場 所 : あうるすぽっと豊島区立舞台芸術交流センター会議室B(地下鉄東池袋駅直結/JR池袋駅より徒歩12分)
対 象 : 薬物乱用防止教育に携わる方やご関心のある方
内 容 : 効果的な薬物乱用防止教育実践のための研修
参加費 : 1名 500円 (資料代として)
定 員 : 70名 (受付先着順)
主 催 : 日本薬物対策協会
【主な内容 (予定)】
1.青少年の薬物乱用状況 教育新聞 編集局次長 池田康文
2.薬物乱用防止の実践パターンの提案
①基礎知識講演 協会顧問 藤根元
②教材活用法 元麻薬取締官 浦上厚 他
③ロールプレイあるいは劇の活用法
【ご連絡・お申込先】
日本薬物対策協会
馬崎奈央
TEL&FAX: 03-5394-0284
Email: info@drugfreeworld.jp
Web: http://www.drugfreeworld.jp
Blog: http://fdfw.blog.fc2.com/
※お申込みは、FAXまたはEメールにて。「第五回薬物乱用防止教育研修会参加」と明記の上、氏名、学校・団体名、ご連絡先(TELなど)をお送り下さい。※プログラム・研修内容は、予告なく変更になる場合がございます。