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2013年09月19日 12時25分

OKI、「エレクトロニック・アジア2013」にリードスイッチを出展

OKIグループのリードスイッチ開発・製造・販売を行っているOKIセンサデバイス(社長:牛田祐生、本社:東京都立川市)は、10月13日から16日まで香港にて開催される「エレクトロニック・アジア2013」(electronicAsia 2013)に出展します。
Tokyo, 2013年9月19日 11時30分 - (JCN Newswire) - OKIグループのリードスイッチ開発・製造・販売を行っているOKIセンサデバイス(社長:牛田祐生、本社:東京都立川市)は、10月13日から16日まで香港にて開催される「エレクトロニック・アジア2013」(electronicAsia 2013)に出展します。本展示会では、リードスイッチの多彩なラインアップのほか、近接スイッチなどリードスイッチ内蔵モジュール商品に加え、新たに開発した大電流リードスイッチをご紹介します。

「エレクトロニック・アジア2013」は、アジア・パシフィック最大級の電子部品、組立部品、製造・ディスプレイ技術が一堂に集まる専門技術展です。エレクトロニクス製造、実装に関する装置、技術、部品、材料が集結した世界最大規模のエレクトロニクス展示会である、「香港エレクトロニクス・フェア(秋)」と同時開催されます。

OKIは、1966年に磁気誘導による接点の開閉で動作のオン・オフを行うリードスイッチの生産販売を開始しました。1996年にはOKIセンサデバイスを設立、独自生産技術の採用による高品質なリードスイッチを実現し、現在では、年間4億本を生産する世界トップシェアの企業に成長しています。リードスイッチは、自動車や家電製品、ICテスター、ホームセキュリティなどさまざまな分野で利用されており、今後も需要の拡大が期待されます。

今回、「エレクトロニック・アジア2013」に出展することにより、中国・アジア地域での事業拡大の足がかりを掴み、今後も高成長が見込まれる市場に向けて、小型化、高性能化、高信頼性など、お客様のシステムの高付加価値化に貢献する商品を提供していきます。

【主な出展品】

- リードスイッチ
磁性材料を加工した一対のリード片を、不活性ガスとともにガラス管内に封入したものです。外部磁界によりリード片にN極、S極が誘起され、この磁気吸引力により動作し、磁界が取り除かれるとリードの弾性により復旧します。最新のリードスイッチとともに、アプリケーション例として液量検知に使用されるフロートセンサーと自動車のブレーキユニットを展示します。

- 近接スイッチ
お客様の実装を容易にするため、単体のリードスイッチではなく、それぞれの実装形態に合わせてモジュール化した商品です。自社製のリードスイッチを使用しているため、接触信頼性の高い近接スイッチを実現しています。細かい動作特性や機能対応も可能です。

【展示会紹介サイト】
http://electronicasia.hktdc.com/dm/2013/prefair/index_jp.html

概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

お問合せ先:
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI広報部 北村
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIセンサデバイス営業部
電話: 042-537-6653(代表)
http://www.osdc.co.jp/jp/inquiry/inquiry.shtml