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株式会社日本取引所グループ（JPX）が、大人と子供が「生きる力」を語り合うイベントを初開催します

東京証券取引所や大阪取引所を運営する日本取引所グループ（以下「JPX」という。）では、日本の未来を担う中高生にこれからの時代に必要な「生きる力」を育んでもらうひとつのきっかけとして、2014年に「JPX起業体験プログラム2014」を開催し、本物のベンチャーキャピタリストや公認会計士らのサポートのもと、30名の中高生が模擬株式会社を設立し、その経営を体験するという営みを行いました。

今回は、その起業体験プログラムに参加した中高生も交え、これからの時代にどんな「生きる力」が必要か、これからの世代はそれをいかにして身につけるべきか、周囲の大人はそれをどのようにサポートできるかなどについて、大人も子供も参加して徹底的に語り合うイベントを開催いたします。

特に、大人だけが一方的にああだこうだと意見を述べるだけでなく、当事者である中高生が実際に何を考え、何を欲しているかなどを、大人と子供の垣根を超えて語り合うことができればと期待しております。

【開催概要】
日時：2015年3月29日（日）13：30−16：30（13時開場）
場所：東京都品川区西五反田2-21-1　五反田Kビル5階ホール
アクセス：JR五反田駅より徒歩2分
会場URL：http://gotanda.spaceuse.net/access/
会費：無料
主催：株式会社日本取引所グループ（JPX）
企画・運営協力：インクルージョン・ジャパン

※詳細は、「JPX起業体験プログラム」Facebookにも掲載しております。
https://www.facebook.com/JPX.kigyo
※JPXウェブサイトのページは以下URLをご参照ください。
http://www.jpx.co.jp/csr-activities/entrepreneur-program-2014.html

【背景】
JPXでは、これまで、本業の強みを活かしたCSR活動の一環として、社会人、学生・生徒、教員の方々に対し、金融経済に関する様々な教育機会を提供してまいりましたが、2014年度より、金融経済教育の柱に「起業」というテーマを新たに加えました。

中学生や高校生を対象に、模擬店ビジネスを行う株式会社を擬似的に設立・経営する体験等を通じ、自ら学び・自ら考える力などの「生きる力」を育むことを目的とする起業教育イベント「JPX起業体験プログラム」を昨秋開催。JPXのCSR活動の一環として、「JPX起業体験プログラム推進委員会」が、学校や地域とともに実践する「アクティブ･ラーニング」として注目されています。

今回は、この起業教育の可能性について、大人も子供も参加できる「ワールドカフェ」（※）というスタイルで討論会イベントを実施します。

※1：参加者４人１組となり、何度も組み合わせを変えて、ざっくばらんに会話を行います。
※2：グループ発表などは行わず、「カフェ」のような気楽な雰囲気で進行します。

【本イベントにご参加いただきたい方々】
1.こうした営みへの運営参加や、自分達での主催を行ってみたいと考える方々
2.ご自身のお子さまを、こうした場に参加させてみたいと感じる方々(中学・高校生より小さなお子様をお持ちの方もぜひどうぞ)
3.中学生・高校生・大学生で、こうした営みに自分自身が参加してみたいと感じる方々

【参加によるメリット】
1.これからの時代に必要な「生きる力」について、異なる世代・立場の方々と深く考えるきっかけを得ることができます。
2.「JPX起業体験プログラム」の詳細を知り、今後のプログラムに参加したり、運営に関与したりするきっかけを得られます。
3.起業教育に関心を持つ人々とのネットワーキング構築のきっかけが得られます。

【当日の流れ】
1.「生きる力」に関する情報提供
　登壇者１：レオス・キャピタルワークス　取締役最高運用責任者　藤野英人氏
　「投資家が「お金」よりも大切にしていること」の著者／JPX起業体験プログラムのサポーターの１人
　登壇者２：JPXによる昨年取り組みに込めた想いプレゼン
2.参加者全員によるワールド・カフェ

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：株式会社日本取引所グループ
担当者名：CSR推進室　森元 憲介
TEL：03-3666-1361
Email:ke-morimoto@jpx.co.jp

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