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2018年03月23日 09時59分

株式会社リンク ■独自システムにおける特許取得のお知らせ■

当社が2015年4月28日に出願しておりました 「コンビニ向け発注数自動調整システム」に関する特許について 2016年12月8日に取得しましたので、下記のとおりお知らせします。


1.特許概要

発行国  :日本国特許庁(JP)
公報種別 :公開特許公報(A)
出願番号 :特願2015-91759(P2015-91759)
出願日  :平成27年4月28日(2015.4.28)
公開番号 :特開2016-207154(P2016-207154A)
公開日  :平成28年12月8日(2016.12.8)
出願人  :識別番号   500114069
      氏名又は名称 株式会社リンク
発明の名称:商品発注数調整装置、商品発注数調整方法、
      発注システムおよびコンピュータプログラム
特許の要約:機会ロスの低減と過剰発注の抑制とを
      両立可能な技術を提供するためのシステム


2.「コンビニ向け発注数自動調整システム」について

廃棄ロスを極力減らしたいフランチャイズオーナーと
機会ロスを極力減らしたいフランチャイズ本部、双方に応えるシステムです。
フランチャイズオーナーは売れ残りによる
廃棄ロスの責任を負うことが一般的であるため、
過剰発注をおそれて商品の入荷を控えて機会ロスを増やす傾向にあります。
そこで、これまで当社が需要予測型自動発注システム「sinops(シノプス)」
で培ってきた需要予測機能を活用し、
フランチャイズオーナーが決定した発注数よりも確実に売れる
と予測できる場合に+1個 発注数を増やすシステムを開発いたしました。
また、このシステムによって+1個増やした発注が例え廃棄ロスになったとしても
フランチャイズオーナーに責任を課すのではなく本部が負担することで、
両者のニーズを満たすことができます。


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■sinopsについて
sinopsは流通業の粗利益とキャッシュフローの向上を支援する需要予測型の
自動発注システムとして、年間で2.2兆円超の自動発注を行っています。
私たちはsinopsをただのシステムではなく、ひとりの社員として考えています。
その社員がお客様のもとで、在庫に関わる人・もの・金・時間・情報の最適解を導き、
無駄を削減します。sinopsは5つの性格を持っており、ときには先生のように、
ときには先輩のように、ときにはライバルのように、ときには恋人のように、
ときには母親のようにお客様に寄り添い、パートナーとしてサポートし続けます。
sinopsはお客様とともに様々な経験を積むことにより、お客様が理想とする社員へと、
どんどん成長していきます。


■株式会社リンクは、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、
流通業向け自動発注・在庫最適化ソリューション『sinops(シノプス)』を
開発・販売しているソフトウェアメーカーです。
あらゆる無駄は“在庫”に起因するという信念のもと、ITソリューションによって
“人”・“もの”・“金”・“時間”・“情報”といった限りある資源を最適化することで、
広く社会に貢献していきたいと考えております。

商号 : 株式会社リンク
代表者: 代表取締役 南谷 洋志
所在地: 大阪府大阪市北区梅田一丁目12 番12 号 東京建物梅田ビル5 階
設立 : 1987 年10 月
資本金: 70,085 千円
URL : http://www.sinops.jp