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2012年09月09日 08時57分

ユーラシアセミナー【ロシアの資源開発と日本】

日本は、サハリンや東シベリアの開発を進めようとしているロシアとどう向き合うべきなのだろうか?資源開発の最前線に立つ若き原田大輔氏を講師にお招きし「ロシアの資源開発と日本」について共に考えたい。原田氏は、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)モスクワ事務所副所長としての実務経験に加え、ロシアのエネルギー産業のエリートを輩出するグープキン記念国立石油ガス大学の修士課程を修了して、このほど帰国された。
ユーラシアセミナー「ロシアの資源開発と日本」

講師: 原田大輔氏

日時: 2012年10月20日(土)17:00-19:00
場所 立正大学大崎キャンパス11号館8階第6会議室
(JR大崎駅・五反田駅より徒歩5分)
http://www.ris.ac.jp/guidance/cam_guide/osaki.html
http://www.ris.ac.jp/guidance/cam_guide/osaki_map.html

費用:資料代
ユーラシア研究所会員無料/ 一般 1,000円/ 学生500円
主催:ユーラシア研究所
「参加ご希望の方は、御芳名、御所属、御連絡先 をご記入の上、 yuken@t3.rim.or.jpまでお申し込みください。」

ポスター:http://www.yuken-jp.com/seminars/article/20121020poster.pdf

 日本は、サハリンや東シベリアの開発を進めようとしているロシアとどう向き合うべきなのだろうか?世界中のどんな国にとっても、エネルギーミックスを多様化し、エネルギー供給源(国・地域)を多角化しておくことは、エネルギー安全保障の基礎である。福島第一原子力発電所の事故は、この基本に立ち返ることの大切さを改めて思い起こさせた。日本の国土がもつ再生可能エネルギーのポテンシャルを有効利用するととともに、天然ガスなどの化石燃料を多様な供給源から適正な価格で安定確保する策を講じることが緊急課題となっている。
そこで、今回のユーラシアセミナーでは、資源開発の最前線に立つ若き原田大輔氏を講師にお招きし「ロシアの資源開発と日本」について共に考えたい。原田氏は、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)モスクワ事務所副所長としての実務経験に加え、ロシアのエネルギー産業のエリートを輩出するグープキン記念国立石油ガス大学の修士課程を修了して、このほど帰国された。エネルギー問題に関心を抱く者にとってばかりでなく、留学を目指す学生諸君にとっても興味深いセミナーとなるだろう。

講師略歴:1973年東京生まれ。1992~97年 東京外国語大学インド・パーキスターン語学科修了(1994~1995年インド・ウッタルプラデーシュ州アラーハーバード大学留学)。1997年~旧石油公団入団。2003~06年資源エネルギー庁長官官房国際課にて中国、インド、ASEAN諸国会合を担当。2006年~2012年 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)モスクワ事務所副所長)。(2010年~2012年グープキン記念国立石油ガス大学経済経営学修士課程修了)。

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