AEROPRES

2020年09月01日 17時00分

オウケイウェイヴ、『スーパーシティ・オープンラボ』に参画

互い助け合いをベースとした法人・個人向け製品サービスを展開する株式会社オウケイウェイヴ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:福田 道夫)は、未来社会を先取りする「スーパーシティ」構想の実現に向けて内閣府が先進企業とともに推進している『スーパーシティ・オープンラボ』に参画しました。
https://www.facebook.com/SuperCityOpenLabo

当社は、AIやビッグデータをはじめとするICT共通基盤を活用しながら地域住民自身が参画し、住民目線でより良い未来社会の先行実現を目指す「スーパーシティ」構想に賛同し、同構想におけるサービスアプリケーション分野の「支払い・金融」「行政」の領域を中心に、FAQシステムをはじめとする当社ソリューションの提供を通じて、スーパーシティの実現に貢献してまいります。
「スーパーシティ」構想への主な取り組みは以下の通りです。

■「支払い・金融」領域への取り組み:
サンクスカードサービス「OKWAVE GRATICA」(※1)を通じて、オンライン上で地域住民間のお互いへの「感謝」の気持ちを引き出し見える化を行うデジタルトークン「OK-チップ」を用いて、地域活性化と地域経済エコシステムの形成を目指します。

■「行政」領域への取り組み:
FAQシステム「OKBIZ. for FAQ」(※2)ならびにAIチャットボット「OKBIZ. for AI Chatbot」(※3)を通じて、行政サービス等におけるオンライン上でのナレッジを活用したお問い合わせサポートの効率化、自動化を推進します。
また、参加型サポートコミュニティサービス「OKBIZ. for Community Support」(※4)を通じて、住民参加型の地域生活のサポートと地域交流の活性化をオンライン上で図ります。地域住民同士のコミュニケーションから課題解決が行われることで、地域の課題の可視化ならびに地域住民同士で助け合いを行える風土作りに貢献します。

当社は今後も互い助け合いをベースにAIをはじめとする最先端の技術の開発やソリューション連携を図り、社会の発展や産業振興に寄与する製品サービスを提供していきます。

※1 『OKWAVE GRATICA』は、企業などの組織内で“感謝の気持ち”をデジタルグリーティングカードを通して伝え合うことができるオンライン上のサンクスカードサービスです。常時500種類以上の様々なサンクスカードを自由に送り合うことができ、誰がどんな内容の感謝を受けているかを組織内のメンバー同士で可視化できます。普段の行いが感謝されることで従業員満足度向上(ES向上)に貢献できるほか、売上成績などとは別軸で、周囲から感謝されている人を評価できる“新しい評価軸”として導入することができ、従業員満足向上の施策としての目標設定も容易です。詳細:https://thanks-economy.com/gratica/

※2 『OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support』は世界最大のヘルプデスク業界団体HDIの日本法人HDI-Japanと共同で策定した「FAQ Management」に準拠し、独自の特許技術(特許第4512103号)を保有するFAQ/お問い合わせ管理システムです。FAQサイトの作成や更新作業をWebブラウザ上から簡単に行えるほか、AIによる支援機能を搭載し、平均30%のお問い合わせを削減する導入効果が出ています(当社調べ)。金融、製造、情報通信、流通など様々な業種の大手企業や自治体など、国内トップシェアとなる600サイト以上が利用しています。詳細:https://www.okbiz.jp/service/biz-faq-helpdesk/

※3 『OKBIZ. for AI Chatbot』は、オンライン上にて、入力されるお問い合わせにAIチャットボットが自動回答する顧客サポートソリューションです。AIチャットボットによる回答のデータベースとなる当社のFAQシステム「OKBIZ. for FAQ」に追加・更新するFAQデータを随時AIが自律的に機械学習することに加え、FAQに関連する単語もあわせて自動的に機械学習する「インテリジェンスラーニング」機能を搭載しています。AIチャットボットの運用の際に課題とされる回答データベースの二重管理や、回答シナリオの設定、チューニングといったメンテナンスを行うことなく、手軽に導入・運用ができます。詳細:https://www.okbiz.jp/solutions/okbiz-ai-chatbot/

※4 『OKBIZ. for Community Support』は繁忙期、ピークタイム、営業時間外、自社サポート範囲外のお問い合わせ等を顧客同士で問題解決する顧客参加型サポートコミュニティをサポートチャネルのひとつとして開設できるサービスです。年間約7,000万人が利用するQ&Aサイト「OKWAVE」との連携により、利用者が素早く回答が得られることや投稿監視等の負担なく導入できることが評価され、プリンター業界の国内大手企業全社をはじめ、PCやデジタル製品を扱う製造業やネットサービス業界などにて、ソーシャルチャネルを活用した先進的な顧客サポートソリューションとして導入が進んでいます。詳細:https://www.okbiz.jp/service/okbiz-cs/

■『スーパーシティ・オープンラボ』について
https://www.facebook.com/SuperCityOpenLabo
『スーパーシティ・オープンラボ』は「スーパーシティ」構想の実現に必要となる技術・ノウハウ・その他知見を幅広く収集・共有することにより、同構想の実現を目指す関係者間での知識基盤の構築を図ることを目的に、内閣府およびスーパーシティに取り組む企業を中心に2019年8月28日に設立されました。
同基盤からの知見の提供を通じ、「スーパーシティ」構想の実現に取り組む地域の関係者にとって不可欠となる知見を積極的に提供しています。

■株式会社オウケイウェイヴについて
https://okwave.co.jp/
株式会社オウケイウェイヴ(証券コード:3808)は1999年7月設立。「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」ことを目指し、Q&Aサイト「OKWAVE(https://okwave.jp)」を2000年1月より運営しています。法人向けには、「OKWAVE」の運営ノウハウを基にした、大手企業、自治体600サイト以上が導入する国内シェアNo.1のFAQシステム「OKBIZ. for FAQ(https://www.okbiz.jp/service/biz-faq-helpdesk/)」やAIチャットボット「OKBIZ. for AI Chatbot(https://www.okbiz.jp/service/okbiz-ai-chatbot/)」、サンクスカードサービス「OKWAVE GRATICA」(https://thanks-economy.com/gratica/)、中小企業向けヘルプデスクツール「OKWAVE IBiSE」(https://ibise.com/)、AMLソリューション「OKWAVE JaNUS」(https://okwave.co.jp/service/janus/)などを提供しています。今後はこれらの製品サービスを、テレワークをはじめとする次世代の働き方に対応したソリューションとしての展開や、アジア圏への拡販を進め、社会課題の解決に寄与していきます。

※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。

【このプレスリリースについてのお問い合わせ先】
株式会社オウケイウェイヴ 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス7階
TEL:03-6841-7674/FAX:03-6841-7682
マーケティング部 広報:宮城 重幸:miyagi@okwave.co.jp