2025年01月27日 14時00分
株式会社YE DIGITAL(代表取締役社長:玉井裕治)が提供する「スマートバス停」が、三重交通株式会社(代表取締役社長:田端英明)に採用され、2025年1月より運用を開始します。
これにより、三重県内で初めて当社の「スマートバス停」が導入されることとなります。
報道関係者各位
2025年1月27日
株式会社YE DIGITAL
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三重県初!「スマートバス停」が桑名駅を中心に4カ所で1月から運用開始
三重交通、地域住民や観光客の利便性向上を目指し 日本バス協会の助成金を活用して導入
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株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下、YEデジタル)が提供する「スマートバス停」が、三重交通株式会社(本社:三重県津市、代表取締役社長:田端英明、以下、三重交通)に採用され、2025年1月より運用を開始します。これにより、三重県内で初めて当社の「スマートバス停」が導入されることとなります。
■桑名駅や周辺地域で進む再開発
三重県北部の桑名市に位置する桑名駅は、JR東海、近鉄、養老鉄道など、複数路線が利用できる駅です。乗り換えや移動の出発点として、通勤・通学や観光に便利なため、地域住民だけでなく旅行者も多く利用しています。
近年、この桑名駅や周辺地域では大規模な再開発が進み、さらに賑わいを見せています。
■三重交通、「スマートバス停」導入で利用者の利便性向上を図る
周辺地域の再開発が進むなか、三重交通は、移動も便利にしたいという思いから地域住民や国内旅行者、また増加している訪日外国人旅行者の利便性向上を目指し、バス接近情報を多言語(日本語、英語、韓国語、中国語簡体・中国語繁体)で表示可能な「スマートバス停」を導入しました。
これにより、地域住民だけでなく、国内・訪日外国人旅行者もバスの利用が一目でわかりやすく、迷うことなく利用できるようにすることを目指しています。さらに、路線バスの行先や経由地、バスの現在位置、出発予定時刻がわかるようにすることで、渋滞や天候不順による遅延発生時のバス待ち環境の向上も期待されています。
この「スマートバス停」の導入には、公益社団法人日本バス協会の令和6年度バス利用者施設等整備事業の助成金を活用しています。
■桑名市内の4カ所に設置(市街地モデルType-B)
・桑名駅東口(桑名駅前出札):三重県桑名市寿町2丁目3
・桑名駅西口(桑名駅西広場):三重県桑名市東方地内
・藤が丘三丁目バス停(名古屋・栄・桑名駅方面):三重県桑名市藤が丘3丁目
・センター前バス停(名古屋・栄・桑名駅方面):三重県桑名市大山田1丁目
対象バス路線は全9路線(三重交通8路線、八風バス株式会社1路線)
★「スマートバス停」画面イメージ:https://www.ye-digital.com/jp/files/images/img_20250127_01.png
■DX活用で公共交通の使いやすさの認識を醸成(三重交通、ご担当者様)
三重交通は、鉄道駅のバスターミナルを中心に自治体とも協力しながら、他事業者やコミュニティバスも一緒に表示できるようなサービスを進めていきたいと考えています。また、Webやアプリ、「スマートバス停」等を通じてバス情報の見える化を進め、公共交通が利用しやすいという認識を持っていただけるよう、今後もDXを活用した取り組みを進めていきます。
YEデジタルは、地域の課題解決に寄与し、「スマートバス停」を通じて、より活気あふれるまちづくりを支援してまいります。
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