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2015年10月14日 12時53分

EnSyncが、PV、ストレージおよびインテリジェントエネルギー管理を統合するハワイ初のPPAプロジェクトを開始

商業、工業、およびマルチテナントビル市場にサービスを提供している革新的な大手エネルギー管理システムのEnSync Energy Systemsで知られるEnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC)は、マルチテナントビル内に電力購入契約(PPA)つきの太陽エネルギーおよびエネルギー貯蔵施設を備えた州内初の分散発電システムを起工しました。
MILWAUKEE, WI, Oct 14, 2015 - (JCN Newswire) - 商業、工業、およびマルチテナントビル市場にサービスを提供している革新的な大手エネルギー管理システムのEnSync Energy Systemsで知られるEnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC)は、マルチテナントビル内に電力購入契約(PPA)つきの太陽エネルギーおよびエネルギー貯蔵施設を備えた州内初の分散発電システムを起工しました。Century WestのAssociation of Apartment Owners所有のこのビルでは、太陽エネルギーとEnSyncのAgile Hybrid貯蔵施設とMatrix Energy Management Systemを活用して、コンドミニアム管理組合の電気代を節約し、グリッドの停電中も電力を確保してビルのレジリエンシーを高めます。

EnSyncのオンサイト技術は、最低限の費用でもっとも信頼性の高い電力をリアルタイムに提供しながら、ビルのコスト節減と将来対応に役立つ電力アプリケーションの包括的なポートフォリオを実現しますので、将来、お客様のために付加価値ストリームを取り入れる明確な道筋を示します。これは、今後20年間、ほぼどんな構成または格付けプログラム予測にも対応するMatrix Energy Management System経由で行われます。

ハワイ州は特に、EnSyncが非常にインテリジェントなエネルギー貯蔵およびエネルギー管理システムを設計している商業および工業分野で、再生可能エネルギー源への移行推進でトップを走る州です。EnSyncは、州内の他の企業に先駆けて複数の電力購入契約を締結し、この立ち位置を確保するため、ホノルルを本拠とするHolu Energy, LLCと緊密に協業しています。

「弊社の革新的システムにより、ビルのオーナーがエネルギー費用を大幅に節約する大きな機会が生まれています。」と、EnSync Energy Systems CEO兼社長のBrad Hansenは述べました。「Matrixは、モジュール性、拡張性、比類ない経済性などをベースに、設置済みの分散発電のバリューを徐々に向上することができます。分散発電、エネルギー貯蔵、グリッド相互接続、ビル負荷の同期化のために、もっとも効率的でコスト効果の高いシステムとして設計されています。」

Greentech Mediaは、2018年までにエネルギー貯蔵と分散太陽発電システムを合わせた市場の規模は、米国の商業および産業用ビルだけでも6億米ドル以上となると推定しています。Century Westは、このようなタイプの設備がどのように建設されるかを示す格好の事例です。

「EnSyncの製品差別化は、先進的なエネルギー管理企業としての成功の核であり、そのおかげで今回のようなPPAベースの大型契約を獲得し続けることができます。」と、EnSync Energy Systems EVPのDan Nordlohは述べました。「Matrixのような次世代技術を通じて、EnSyncは、20年以上にわたるPPAをビジネスパートナーの皆様のために改善できるコスト削減を提供できます。」

今回の起工を皮切りに、Century Westの高層住宅に設置されるプロジェクトのフェーズ1が開始されます。EnSyncパートナーのHolu Energyは、ハワイに本拠を置くエネルギー開発企業で、Century Westプロジェクトの開発と実施に責任があります。一方、PhotonWorks Engineeringもハワイに本拠を置く企業で、Holu EnergyとEnSync Energy Systemsのパートナーとして、エンジニアリング、設計、および設置作業を行います。

EnSync Energy Systemsについて

EnSync Energy Systemsで知られるEnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC)は、グローバル経済にますます欠かせないものになっている再生可能エネルギーの拡大を実現するインテリジェントエネルギー管理システムにより、電力の未来を拓いています。EnSyncの技術は、電力用件の厳しい環境において、商業用、産業用、およびマルチテナントビルのグリッド送電や配電網の一部や、メーターの後ろで、差別化された電力制御とエネルギー貯蔵ソリューションを提供しています。弊社の技術はまた、グリッドが使用されていない遠隔地および地方自治体レベルの環境や、マイクログリッドアセットの補助としてグリッドを使用する選択をした地域での電力供給のために、複数の世代と貯蔵アセットをシームレスに統合することによって、マイクログリッドアプリケーションのシステムレベルインテリジェンスとしてサービスを提供しています。2015年にEnSyncは、お客様の節電を実現し、投資家に対して安定した配当を提供する電力購入契約(PPA)のオファリングを開始しました。EnSyncはグローバル企業で、中国安徽省にMeineng Energy (美能)との合弁会社が、韓国にLotte Chemicalとの戦略的パートナーシップがあります。詳しくは www.ensync.com をご覧ください。

セーフハーバー条項

このプレスリリース中の特定の記述には、1933年米国証券法(修正後)のセクション27Aと1934年米国証券取引法(修正後)のセクション21Eの意義の範囲内で、これらのセクションにより形成される「セーフハーバー」の対象と見なされる将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。将来予想に関する記述は、特定の仮説に基づいており、弊社の将来計画、戦略、期待などを記述しており、「考える」「期待」「場合」「意思」「必要」「可能」「求める」「意図」「計画」「推定」「予測」や、これらに類する将来予想に関する単語の使用で判別されます。このプレスリリース内の将来予想に関する記述は、特に次の話題について書かれている場合があります。弊社の資金の充足度、予想営業損失、予想売上、予想支出、弊社のビジネス戦略への期待に関する記述。将来予想に関する記述にはその性質上、弊社が最近提出した年次報告書(書式10-K)と四半期報告書(書式10-Q)の「リスク因子」や「財務状況と営業成果に関する経営陣の議論と分析」セクションに記載されているリスクと不確実性など、各種の要因の結果、実際の結果が将来予想に関する記述と著しく異なる原因になりうるリスクと不確実性が含まれています。将来予想に関する記述を評価する際には、これらのリスクと不確実性を考慮してください。このような将来の見通しに関する記述は、作成日時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際には過大な信頼を置かないようにご注意ください。連邦証券法で要求されない限り、将来予想に関する記述が根拠としている出来事や条件または状況の変更を反映するために、本書(または他の文書)に記載された将来予想に関する記述の最新版や改訂版を公表する義務はありません。

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