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2016年07月14日 14時06分

EnSync Energyがユーティリティスケールのエネルギー貯蔵システムをLotte Chemicalに出荷

公共事業、商業、工業およびマルチテナントビル市場向けの革新的エネルギー管理およびエネルギー貯蔵システムの大手開発会社、EnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC、別名EnSync Energy Systems)は本日、完全統合ユーティリティスケールエネルギー貯蔵システム(ESS)を、韓国のLotte Chemicalに出荷しました。
MILWAUKEE, WI, July 14, 2016 - (JCN Newswire) - 公共事業、商業、工業およびマルチテナントビル市場向けの革新的エネルギー管理およびエネルギー貯蔵システムの大手開発会社、EnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC、別名EnSync Energy Systems)は本日、完全統合ユーティリティスケールエネルギー貯蔵システム(ESS)を、韓国のLotte Chemicalに出荷しました。

通常放電に4時間以上必要とするユーティリティスケールの大規模商用エネルギーアプリケーション用に設計された500kWhエネルギー貯蔵システムには、最大250kWの交流電力の提供に必要なEnSync Energyフロー電池とパワーエレクトロニクスを搭載しています。これには、同社の最先端DC-DCコンバータと、弊社独自のAuto-Sync DC-Busコントロールプラットフォームが含まれます。

EnSync Energyは、システムの設計、ソーシング、製造、およびテストのために、中国の合弁会社のMeineng Energy (美能儲能)と統合設計ビルドチームを結成しました。システムは中国蕪湖市にあるMeineng Energyの製造施設から提供されます。

「今回の500kWhユーティリティESSシステムの出荷は、弊社が商用および工業用アプリケーションで運用しているシステムの規模を拡張し、ユーティリティスケールのモジュールを設計、製造および提供できることを示すものですので、非常に重要です。」と、EnSync Energy社長兼CEOのBrad Hansenは述べました。「弊社は分散型電源システム用の製品およびサービスの比類ないポートフォリオや、これらのシステムを公共事業やグリッド運用業者とシームレスに接続するコントロールプラットフォームを構築しました。」

この500kWhシステムは、弊社とLotte Chemicalとの研究開発契約の成果であり、2017会計年度第1四半期から運用開始します。

EnSync Energy Systemsについて

EnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC、別名EnSync Energy Systems)は、再生可能エネルギーの拡大への依存度を高めるグローバルに欠かせない先進エネルギー管理システムによって、電気の未来を実現します。EnSyncの技術は、電力要件の厳しい環境において、商業用、産業用、およびマルチテナントビルのグリッド送電や配電網の一部や、メーターの後ろで、差別化された電力制御とエネルギー貯蔵ソリューションを提供しています。弊社の技術はまた、グリッドが使用されていない遠隔地および地方自治体レベルの環境や、マイクログリッドアセットの補助としてグリッドを使用する選択をした地域での電力供給のために、複数の世代と貯蔵アセットをシームレスに統合することによって、マイクログリッドアプリケーションのシステムレベルインテリジェンスとしてサービスを提供しています。2015年にEnSyncは、お客様の節電を実現し、投資家に対して安定した配当を提供する電力購入契約(PPA)のオファリングを開始しました。EnSyncはグローバル企業で、中国安徽省でのMeineng Energy (美能)との合弁会社や、Solar Power, Inc. (SPI)の戦略的パートナーシップなどがあります。詳しくは www.ensync.com をご覧ください。

セーフハーバー記述(Safe Harbor Statement)

このプレスリリースの特定の記述には、1933年米国証券法27A条(および改正)と、1934年米国証券取引法21E条(および改正)の意義の範囲内で将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれており、これらの条項によって規定される「セーフハーバー」の対象となるように意図されています。将来予想に関する記述は、特定の仮説に基づいており、弊社の将来計画、戦略、期待などを記述しており、「考える」「期待」「場合」「意思」「必要」「可能」「求める」「意図」「計画」「推定」「予測」や、これらに類する将来予想に関する単語の使用で判別されます。このプレスリリース内の将来予想に関する記述は、特に次の話題について書かれている場合があります。弊社のPPAアセットを収益化する能力。弊社の資金の充足度、予想営業損失、予想売上、予想支出、弊社のビジネス戦略への期待に関する記述。将来予想に関する記述には、その性質上、弊社の最新の年次報告書(書式10-K)およびその後の四半期報告書(書式10-Q)の「リスク因子」や「財政状態および経営成績に関する経営者による説明と分析」のセクションに記述されているリスクと不確実性など、さまざまな要因によって実際の結果が将来予想に関する記述と著しく異なる原因となりうるリスクと不確実性が含まれています。将来予想に関する記述の評価の際には、これらのリスクと不確実性を考慮してください。このような将来の見通しに関する記述は、作成日時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際には過大な信頼を置かないようにご注意ください。連邦証券法で要求されない限り、将来予想に関する記述が根拠としている出来事や条件または状況の変更を反映するために、本書(または他の文書)に記載された将来予想に関する記述の最新版や改訂版を公表する義務はありません。

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