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2015年10月20日 13時00分

EnSync Energy Systems、重要な経営陣の拡充を発表

商用、産業用、およびマルチテナントビル市場にサービスを提供している革新的なエネルギー管理システムの大手開発会社で、EnSync Energy Systemsで知られるEnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC)は、エネルギー業界の第一人者を経営陣に迎えたことを発表しました。
MILWAUKEE, WI, Oct 20, 2015 - (JCN Newswire) - 商用、産業用、およびマルチテナントビル市場にサービスを提供している革新的なエネルギー管理システムの大手開発会社で、EnSync Energy Systemsで知られるEnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC)は、エネルギー業界の第一人者を経営陣に迎えたことを発表しました。

EnSyncの最高財務責任者には、Jim Schottが加わります。Jimには、会計、金融、投資家およびアナリスト関係で多様なバックグラウンドがある他、WEC Energy GroupやIntegrys Energy Group (EVPおよびCFO)などのエネルギー大手会社での業務経験があります。Jimは、社内の財務および会計業務のすべてを監督し、さらにEnSyncのIR業務を担当します。

「EnSyncに入社して非常にうれしく思います。」と、Jim Schottは述べました。「EnSyncのPPA開発戦略により、ストラクチャードファイナンスの新規アプリケーションという素晴らしいビジネスチャンスが生まれますが、私にとっても、株式会社での経験を活かすチャンスです。」

EnSyncの販売担当VPには、Rick Whismanが加わります。彼は、Powerlight Corporationのプロジェクト開発責任者を務め、Powerlightの買収後はSunpower Corporationの商業顧客担当部長を務めるなど、商工業(C&I)ビルのお客様向けのソーラープロジェクト開発分野で強力なバックグラウンドがあります。彼はフォーチュン500社のいくつかと協業するなど、C&Iセグメントでソーラー事業のシェア拡大に成功し、成長させてきました。最近ではRickは、米国カリフォルニア州に本拠を置くソーラープロジェクト開発会社のSol Patch Resourcesを設立し、十何件ものプロジェクトを実施中です。

「貯蓄施設つきの再生可能エネルギーは、市場へ浸透し始めたばかりで、EnSyncはその製品オファリングと新製品開発により、市場シェア上位を占めています。」と、Rick Whismanは述べました。「EnSyncでこの施策を推進する機会を得て、うれしく思います。」

EnSyncは、ここ10か月で分散発電システム、サービス、コンポーネントなどの多くの契約を締結しました。契約には、メーターシステムや電力購入契約(PPA)のグリッド接続顧客側、マイクログリッド設置、エンジニアリングサービスなどが含まれ、サードパーティストレージ製品とEnSyncのインテリジェントエネルギー管理契約との統合にも成功しました。

「JimとRickがEnSyncの経営陣に加わったことを、たいへんうれしく感じています。二人は事業拡大やコンポーネント、システム、電力購入契約などの売り上げ増大において、その経験やコンピテンシーを活かして、弊社をさらにレベルアップしてくれることでしょう。」と、EnSync Energy Systems CEO兼社長のBrad Hansenは述べました。「彼らの入社は、EnSyncが、商用、産業用およびマイクログリッドアプリケーションの大手プロバイダへの再生に成功し、分散発電システムおよびサービスで優れた人材を惹きつける力を持つようになったことを示しています。」

EnSync Energy Systemsが最近獲得した契約の大半は、商用および産業用ビル市場セグメントのものです。Greentech Mediaでは、2018年までに商工業ビル用のエネルギー貯蔵および分散ソーラー発電システムの市場は、米国だけでも合わせて6億米ドル以上になると推定しています。EnSyncは差別化された製品とビジネスモデルソリューションにより、この成長市場で早期から主導的立場にあります。

「EnSyncはC&Iビル市場セグメントの成長を収益に結び付けるのに有利な立場にあります。弊社では、今後見込まれる大きな機会から利益を得るため、適切な人材の確保と、販売チャネルおよび業務体制の構築を継続します。JimとRickはこの施策で大きな役割を果たすでしょう。」と、Hansenは述べました。

EnSync Energy Systemsについて

EnSync Energy Systemsで知られるEnSync, Inc. (NYSE MKT: ESNC)は、グローバル経済にますます欠かせないものになっている再生可能エネルギーの拡大を実現するインテリジェントエネルギー管理システムにより、電力の未来を拓いています。EnSyncの技術は、電力要件の厳しい環境において、商業用、産業用、およびマルチテナントビルのグリッド送電や配電網の一部や、メーターの後ろで、差別化された電力制御とエネルギー貯蔵ソリューションを提供しています。弊社の技術はまた、グリッドが使用されていない遠隔地および地方自治体レベルの環境や、マイクログリッドアセットの補助としてグリッドを使用する選択をした地域での電力供給のために、複数の世代と貯蔵アセットをシームレスに統合することによって、マイクログリッドアプリケーションのシステムレベルインテリジェンスとしてサービスを提供しています。2015年にEnSyncは、お客様の節電を実現し、投資家に対して安定した配当を提供する電力購入契約(PPA)のオファリングを開始しました。EnSyncはグローバル企業で、中国安徽省にMeineng Energy (美能)との合弁会社が、韓国にLotte Chemicalとの戦略的パートナーシップがあります。詳しくは www.ensync.com をご覧ください。

セーフハーバー記述について

このプレスリリース中の特定の記述には、1933年米国証券法(修正後)のセクション27Aと1934年米国証券取引法(修正後)のセクション21Eの意義の範囲内で、これらのセクションにより形成される「セーフハーバー」の対象と見なされる将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。 将来予想に関する記述は、特定の仮説に基づいており、弊社の将来計画、戦略、期待などを記述しており、「考える」「期待」「場合」「意思」「必要」「可能」「求める」「意図」「計画」「推定」「予測」や、これらに類する将来予想に関する単語の使用で判別されます。このプレスリリース内の将来予想に関する記述は、特に次の話題について書かれている場合があります。弊社の資金の充足度、予想営業損失、予想売上、予想支出、弊社のビジネス戦略への期待に関する記述。将来予想に関する記述にはその性質上、弊社が最近提出した年次報告書(書式10-K)と四半期報告書(書式10-Q)の「リスク因子」や「財務状況と営業成果に関する経営陣の議論と分析」セクションに記載されているリスクと不確実性など、各種の要因の結果、実際の結果が将来予想に関する記述と著しく異なる原因になりうるリスクと不確実性が含まれています。将来予想に関する記述を評価する際には、これらのリスクと不確実性を考慮してください。このような将来の見通しに関する記述は、作成日時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際には過大な信頼を置かないようにご注意ください。連邦証券法で要求されない限り、将来予想に関する記述が根拠としている出来事や条件または状況の変更を反映するために、本書(または他の文書)に記載された将来予想に関する記述の最新版や改訂版を公表する義務はありません。

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