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2022年10月12日 10時09分

【交通×医療】病院の待合スペースで安心してバスが待てる環境を。 YEデジタルの「モビリティサイネージクラウド」北九州市立医療センターなどで実証開始!

株式会社YE DIGITAL(代表取締役社長:玉井裕治)は、地方独立行政法人北九州市立病院機構(理事長:中西洋一)が運営する北九州市立医療センターと北九州市立八幡病院の2か所で、モビリティサイネージクラウド「MMvision」に西鉄バス北九州株式会社(代表取締役社長:安田堅太郎)より提供頂いた交通情報を表示する実証実験を2022年10月17日(月)より開始します。
報道関係者各位
                                2022年10月12日  

地方独立行政法人北九州市立病院機構 、西鉄バス北九州株式会社、 株式会社YE DIGITAL
                     
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【交通×医療】病院の待合スペースで安心してバスが待てる環境を。
YEデジタルの「モビリティサイネージクラウド」北九州市立医療センターなどで実証開始!
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株式会社YE DIGITAL(※1、以下 YEデジタル)は、地方独立行政法人北九州市立病院機構(※2、以下 北九州市立病院機構)が運営する北九州市立医療センターと北九州市立八幡病院の2か所で、モビリティサイネージクラウド「MMvision」に西鉄バス北九州株式会社(※3、以下 西鉄バス北九州)より提供頂いた交通情報を表示する実証実験を2022年10月17日(月)より開始します。

本実証実験では、 病院の待合スペースにサイネージを設置し、最寄りバス停の時刻表や運行情報を表示。さらに、そこに病院からの情報も表示します。

≪今回の実証実験ポイント≫

⚫ 来院者のバス待ち環境向上と公共交通機関利用促進
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・病院内に居ながら運行情報がリアルタイムで分かり、よい環境で安心してバスが待てる。
 ⇒暑さや寒さ、雨風の中、長い時間、屋外でバスを待たなくてよくなる。
 ⇒高齢者などスマートフォンを持たない方も、最新のバスの運行情報が分かる。
 ⇒バスの利便性の良さを体感することで、高齢者の免許返納を後押し。

⚫ 病院情報をリアルタイムに表示し来院者へ情報提供・注意喚起
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・病院からの情報に触れる機会を多く。
 ⇒デジタルの特性を生かし豊富な情報を順番に表示し、全ての方に分かりやすくお伝え。

 ※実証実験の詳細は別紙をご参照ください。

https://www.ye-digital.com/jp/files/images/img_20221012_01.png

病院と交通機関は皆さまにとって重要なライフラインです。
病院の待合スペースで安心してバスが待てる環境で、さらに病院からの豊富な情報に触れながら、バスの利便性の良さを体感頂けるよう、本実証実験を進めてまいります。

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※1 株式会社YE DIGITAL:本社 北九州市小倉北区 代表取締役社長:玉井裕治
※2 地方独立行政法人北九州市立病院機構:本部 北九州市小倉北区 理事長:中西洋一
※3 西鉄バス北九州株式会社:本社 北九州小倉北区 代表取締役社長:安田堅太郎
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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(別紙)

北九州市立医療センターなどで実施するモビリティサイネージクラウド「MMvision」の実証実験概要

■期間
2022 年10 月17 日~約半年間

■今回の実証実験の設置場所
⚫ 北九州市立医療センター (北九州市小倉北区馬借2 丁目1-1)…病院内の待合スペース
⚫ 北九州市立八幡病院(北九州市八幡東区尾倉2 丁目6-2) …病院内の待合スペース

■使用するモビリティサイネージクラウド「MMvision」
サイネージ本体:屋外・屋内対応32 インチデジタルサイネージ(キャスター付き)
モビリティサイネージクラウド「MMvision」とは、交通情報(最寄り駅やバス停の時刻表や運行情報)の配信に加え、広告やお知らせ等を配信するデジタルサイネージ配信プラットフォームです。

交通情報を交通結節点や商業施設、オフィスビル等に表示することで、施設ご利用者様への公共交通利用促進に繋がります。またIoT 技術により情報配信先であるデジタルサイネージの稼働状況監視や、システム更新等は遠隔操作で出来ることから、サイネージのメンテナンスにかかる負担の軽減も可能となります。
https://www.ye-digital.com/jp/files/images/img_20221012_02.png


■公共交通機関利用促進・豊富な情報提供に向けた検証
高齢化が進む中、地域住民の移動環境のサポートも重要視されています。
生活動線上、エッセンシャルサービスと公共交通は繋がっており、「ヒト」「サービス」と移動の一体的な運用をすることで、地域住民の快適な暮らしをサポートすることが必要です。
本実証実験では、"交通情報”と“医療現場”を繋ぎ、病院を利用される方(特に高齢者)への利便性の向上、移動サポート、バス待ち環境の向上に寄与できるか検証を行います。
3者は、このような向上の取り組みが、高齢者の免許返納の後押しにもつながればと考えております。

●設置する「MMvision」にアンケートフォームへつながるQRコードを表示し、来院者の方に利便性について回答をいただきます。

※ QR コードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


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